【まなび】避難訓練!NEW

目次

緊張感あふれる避難訓練!

 2月28日(金)消防署、消防団に協力していただき実際の災害を想定した避難訓練を行いました。地震が起きた後、火災が起こる想定ですが、職員にも詳細は知らされず、どこで火事が起きたのか、地震で校舎にどのような被害が生じていいるのかなど放送を聞くまでわからない状態でした。加えて避難途中に行方不明者や負傷者が出るという想定で、職員による子どもの捜索や担架での搬送も行われました。ふつうなら運動場に集合した時点で終了するのですが、行方不明者、負傷者を待つ間、それなりに時間がかかったのですが、その間も子どもたちは一言も喋らずじっと静かに待つことができ、消防署の方からも「100点!」とお褒めの言葉をいただきました。

 避難訓練の後は消火活動、煙体験、消防車への乗車体験などを行いました。消防車の運転席に座らせてもらった子どもたちはハンドルを握ってハイテンションでした。煙体験では、多目的室を暗くして体験用の煙を充満させ、実際の火災現場のように身を低くして避難することを学びました。災害は起きないに越したことはないのですが、地震などいつ発生するかわかりません。正しい避難の仕方をしっかり身につけてほしいと思います。

目次