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１枚の写真から
国語科「写真から読み取る」の学習が終わりました。教科書にある写真の中から一人一人が話すための写真を選び、気付いたことや想像したことを、話の組み立てを考えてスピーチする学習でした。今回は、スピーチの原稿を書くのではなく、写真を見て気付いたことや想像したことを組み立てメモにまとめ、そのメモを見ながら話をします。そのため、「写真のどの部分からそう考えたのか」「自分が一番伝えたいことは何か」が明確に伝わるように組み立てを考えていきました。
発表する際は、【気付いたこと】は「～しています。」「～とわかります。」【想像したことは】「～かもしれません。」「～しているようです。」「～のように感じました。」と文末に気を付けて発表することで、【気付いたこと】と【想像したこと】をしっかり区別して発表することができました。また、発表を聞く際は、自分と比べながら、共通点や相違点を意識して聞くことができました。同じ写真を選んでいても、その「一枚の写真から」想像したことは、一人ひとり違い、驚きや新たな発見がたくさんの楽しい時間でした！