新しい時代の 教育へ。
ICTを活用し、児童の個性を 生かせる教育を めざします。
目次
オンライン授業・ハイブリッド授業
感染症対策として「命と学びの保障」を行うため、発達段階を考慮し、2年生からオンライン授業やハイブリッドの授業を行っています。
家庭学習での活用
本校では、タブレット端末を家庭学習に活用しています。令和４年度，特に意識して取り組んでいるのが，「学力向上につながる効果的な端末持ち帰りによる家庭学習」です。令和３年度から，タブレットを活用したドリル学習など，主に復習を中心に家庭学習を行ったが，今年度はその課題の出し方を，ねらいを明確にして工夫しています。
〇「単元に入る前の前学年までの復習」
前学年までの同領域の学習内容の復習を，タブレットドリルで取り組ませる。（レディネステスト的活用）これにより，教師は子どもたちの実態把握を行うことができ，子どもたち自身も自分の定着度を知ったり，復習ができたりした上で，単元の学習に入ることができる。
〇「解説動画視聴による反転学習や学び直し」
授業の解説動画を見ることにより，次の日の授業の予習を行ったり，学習内容の学び直しを行ったりする。
〇「習熟に向けた復習」
その日に学習した内容に応じた課題を教師が意図的にタブレット上に出し，ドリル学習や解説動画によりその定着と習熟を図る。
〇「自主学習の取組」
育友会の援助を受け，４年生以上の全児童に，電子書籍を導入している。この電子書籍には，小学生新聞が含まれ，毎日登校後タブレットで読む活動を取り入れている。この新聞で読み取ったことを自主学習としてまとめる児童が増え，読解力と思考力の向上が期待される。